【パリオリンピック インド代表】の出場者一覧！

フランスの首都・パリ、2024年7月26日から8月11日までの17日間にわたって、第33回夏季オリンピック競技大会が開催されます。パリ2024まで1年足らず！
過去数回にわたって夏季オリンピックに参加するインド人選手の数は着実に増加しています。実力も自信もパワーアップしているインド人アスリートたちに期待！

インド人アスリート、2024パリ出場枠（Quota Place）への道！

東京2020大会では、インド代表団は124人の選手で構成され、これまでインドがオリンピックに派遣した中で最大の選手団でとなりました。またこの大会でインドは、７つのメダルを獲得するという素晴らしい結果をもたらし、男子やり投げにおける、ニーラージ・チョープラー選手の歴史的な金メダルを含め、一度のオリンピックで最多の獲得数となりました。

2024年パリオリンピックでは、インドはより多くの選手が出場資格を獲得し、東京オリンピックよりメダル獲得数も増加する！と予想されます。

ISSF世界選手権で5位にランクされたトラップシューターのボウニーシュ・メンディラッタは、パリオリンピックの出場枠を最初に決めた選手です。そして、競歩選手のプリヤンカ・ゴスワミ選手とアクシュディープ・シン選手は、2024年パリ大会、陸上競技大会への出場資格を獲得した最初のインド人となりました。

射撃やレスリングなどのスポーツでは、出場枠は個々の選手ではなく国によって獲得されます。これは、出場枠を獲得した選手が、大会までに別の選手と交代できることを意味しています。

国内オリンピック委員会（NOC）はオリンピック競技大会で各国を代表する独占的な権限を持っているため、パリ大会への選手の参加は、NOCがパリ2024の代表団の代表に選手を選出するかどうかにかかっています。
（NOC）とは、その国または地域にオリンピック運動を普及し、オリンピック大会に参加する代表選手を組織し管理する国内機関。国際オリンピック委員会（IOC）によって公認されたNOCだけがオリンピック大会へ選手の参加申込みをすることができる。近代オリンピックの機構の確立に大きく貢献した1908年の第4回ロンドン大会から各国に設置された。NOCは、IOCが公認した国際競技連盟（IF）に加盟する五つ以上の競技団体、その国から選出されたIOC委員がいるときはその委員、および国内競技団体からの選出者で構成される。

それでは、パリ2024 インド人内定選手のリストを見てみましょう。
（2023年10月更新）

2024年パリオリンピック出場権獲得のインド選手一覧